久々の海外旅行で思ったこと・・
こんにちは!
山﨑です。
先週1週間、ハワイに旅行に行きました。
最後に海外旅行に行ったのが、2015年なので4年振りの海外です!
旅行の内容については、Grant(在日米軍の友人)が元々ハワイの米軍基地にいたので、色々教えて貰えたのと、友人の親戚がハワイで仕事をしているので、大変素晴らしい旅行になりました!
内容はさておき、久々に「外国人旅行者」の視点で異国の地を体験する良い経験になりました。
そこで一番感じたのが、異国の地で現地の人しかいない場所に行くのは中々大変だなと思いました。
ハワイはリゾート地で、日本人旅行者も多いですが、例えば観光案内に載っていないお店に行くのは中々大変だなと思いました。
観光案内のパンフレットに載っているようなお店は、写真もありますし、ネットを調べれば情報は豊富にあり、それを見てから行く分には安心感があります。
でも、例えば歩きながら見つけたお店は、入ることに勇気がいります。
まだ英語圏ですから若干の安心感はありますが、これが全く分からない言語の国であれば、とても億劫になるなと思いました。
これは、日本に来る訪日外国人にとっても全く同じだと思っていて、日本語が出来る訪日外国人はあまり多くないので、有名な場所以外に入っていくのはかなり勇気がいるのではないかと思いました。
暫く海外に出ていなかったので、旅行者の視点で見ているつもりで、見れていなかったのだと改めて考えるきっかけになりました。
言葉が通じない異国の地で、どうしたら「日本の伝統文化体験」を魅力に感じ、行きたいと思って貰えるのか、改めて考える必要があると思えた良いきっかけになりました。
個人的に、行ってみたいなと思えたお店を考えてみると・・
・自分の友人や知り合いが紹介してくれた場所(口コミ)
・そのお店の情報がしっかり存在する(写真・ブログ)
→そこに行くと何が出来るのかが事前に分かる
この2点が必要条件ではないかと思うのです。
現状はどうでしょうか。
一部のお店を除き、この条件を満たしている店舗は非常に少ないと思います。
今一度、外国人の視点に立って考えること、これからの課題です。
訪日外国人が是非行ってみたい!と思える仕組み作りを頑張ります!!