授業としての日本の伝統文化
こんにちは!
本日は、日本語学校の授業の一環として、伝統文化の授業の導入についてです。
2018年は80校以上の日本語学校に、伝統文化体験イベントの導入を提案したのですが、興味を示してくれるものの、スポットでのイベント開催に留まりました。
*着物イベントや飴細工イベント
今までの提案内容は、ワークショップイベントにフォーカスしており、体験を売る活動をしていましたが、それだけでは決定要因にはならなかった様です。
そんな時に、昨年12月にご縁を頂き、2019年4月から開校予定の日本語学校の創設者の方とお話しする機会がありました。
その方は現在の日本語学校の在り方に疑問を感じており、語学教育だけではなく、日本の風習、文化、伝統、人柄についても教育していく必要があるとおっしゃっておりました。
その点、私も強く共感致しまして、現在の活動内容について話したところ、ぜひ一緒に伝統文化授業をやろう!、ということになりました!
単に体験を売るのではなく、職人自身へのフォーカス(仕事観、人生観、人柄、想い)と、作品へのフォーカス(用途、歴史)した授業を企画することになりました。
概要は既に完成しており、今後職人さんと共に、授業の企画をしていきます。
ようやく見えた、希望の光!
外国人学生に素晴らしい経験をして頂ける様に頑張ります!